恵まれた環境。
質の高いバスケットボール。
充実した日々。
…開幕前に怪我が判明。
大手術。
長期のリハビリ生活……
SNS開始(笑)
復帰!!
不甲斐ない自分…
もどかしい毎日。。。
プレーオフ消滅。
ファンの皆さんの激励(泣)
あっという間の30試合…
Bリーグ初シーズン終了。
今シーズン起こったことを文字にして並べてみた。
文字だから読む人にとって連想されることは様々。色んな解釈ができるもの。
そして、たいていの場合、実際の出来事に較べて少ない画像しか頭には浮かび上がってこない。
しかし、自分の脳裏には一生忘れることのないであろう光景、顔の数々。
自分が置かれた状況はもちろん望んだものではなかったけれど、
この時間があったからまだプレイヤーでいたいという想いが強くなった、本気でそう思う。
あえて東京Z一押しのZ米で例えるならば、
今シーズンぼくが見た、出会った、体験したことは米俵の中のたった数10粒の米に過ぎない。
将来ふり返ったときにそう言えるよう、これからも1日1日を大切に前に進んでいきます。
B1昇格という目標を達成することができず、
応援してくれた方々に大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。
自分自身、初めての大怪我でシーズンの半分はプレーすることができず、
チームに多大な迷惑をかけてしまったことを深く反省しております。
しかし、初の入院生活で非常に難しい時期を過ごしたことで、
はじめてゆっくり自分と向き合え、バスケットへの想いを再確認できました。
この期間、リハビリに関わっていただいた先生、理学療法士の皆さん、
チームメイト、スタッフ、トレーナーに助けられ復帰することができました。
また、たくさんのファンの方々の声援が自分自身を後押ししてくれました。
今シーズン、中川和之を支えてくれたすべての皆さまに感謝します。
最後に、自分の事をいつも陰ながら支えてくれた妻に感謝したいと思います。
本当にありがとうございました!!