「しかし最近休んでないな…。」

元来怠け性の僕がどこまで怠けることを怠り続けるのか。

こうなったらこのままサボらず皆勤を目指してみるのもアリなのかな。
甲斐性なしの僕でも「バスケをする・笑う・楽しむ」ことなら毎日やれるはずだから。

平日は毎日ハードにチーム練習をこなし積極的に筋肉痛を歓迎。

本来休息日のはずの週末も自らお休み返上でクリニックなどに参加している。

先々週はここで事前に告知したように、

AND1FUKUOKAさん presentsのバスケットクリニック in 岡垣に参加。
久しぶりにbj選手や福岡の懐かしい面々と再会でき充実した時間を過ごすことができた。

お店の1周年記念に来ていた方々も心通うもの同士だから、

皆で気兼ねせずに互いの羽目を外し合いながらお祝いすることもできて最高に楽しかった。
ありがとうございました。また事あるごとにやりましょう。

先週末はD-NUGGETS CUP 2010全国Jr.選抜車椅子バスケットボール大会in愛知に参加。

大会中に行われたチャリティーバスケットボールアカデミーでは、
これまた久々にご対面のデーヴィット・ベンワー(元bj京都HC)と共に講師を務めた。

基本的にベンワーとは一日中ジョークの応酬。

そこからいつの間にかバスケ的な議論に発展してしまうから面白いのだけれど。
ちょっと真面目な日本のバスケ界の話、気になるNBA時代の話などに及び、
気取ったりせず素直な回答をバシバシぶつけてくれた。

「ユタ時代、俺はストックトンとマローンのパシリだったんだぜ!」

最高のキャリアを経たベテランならではの渋みが感じられるときもあれば、
まるで子供のように無邪気な一面を見せるときもあり、本当にオモロイ男でした(笑)

子供たちとのクリニックを楽しんだあとは、初の車椅子バスケットデビューも果たした。

皆さんは、あの車椅子にはブレーキがないことをご存知ですか?

正直やってみて初めて選手の凄さを実感した。と言うか、やらないとわからないと思う。

ひどいシュートミスを繰り返し、両手の皮を擦り剥き、何度も接触事故を起こさなければ。
最低でも井上雄彦さんの『リアル』を一巻から全部読んで来るべきだったな。

レセプションパーティーにも出席させてもらえ、

初めて車椅子バスケ選手の方々の声も聞けたし元全日本選手の方々とも色々なお話ができ、
このイベントは間違いなく今後の僕の人生に影響を与える貴重な経験になった。

イベントに呼んでくださったD-NUGGETSの近藤さん、関係者の方々、

現場でお世話になった皆さん、本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします!できれば来年またリベンジさせてください。

さて、最後は今週末。

契約しているIN THE PAINT(ヤング商事)主催のイベントin神戸に参加します。

7月10日(土)

六甲アイランドイベント広場
3on3大会やクリニックを開催しますので、どうか遊びに来てください。

しばらくはお休みも返上で今しかできないことをやりたいと思う。

好きなバスケットやけぇ、なんとでもなるっちゃ!