東京でbjリーグのファイナル4を観戦した翌日からついに新生ドルフィンズが始動。
その日から晩飯を食ったらそのままバタンキューな生活もスタートしたことになる。

ブログは無理でもさすがに風呂くらい入らなければ…。

さて、気がつけば夏は目前。

夏の風物詩と言ったら、コレ。

この立ちのぼる煙や独特の香りにこそ蚊取り線香ならではの風情がある。

まだほとんど蚊も出ない部屋で蚊取り線香の匂いで癒されている。

利きが悪いぼくの鼻にお洒落なアロマキャンドルやインセンスなどは無縁なのかもしれない。

蚊取り線香は本業である蚊の駆除=殺傷能力も抜群。

最近は電子蚊取器がもてはやされ世の中の主流になり守勢に回ってしまっている印象だけれど、
ぼくにとっては「蚊にはやっぱり蚊取り線香」なのである。

電子式がどうもイマイチ信用できない。

理由はやっぱりその姿勢かなぁ。
ただ小さく光るだけでは何も伝わらない。煙ややる気を少しでもこちら側にみせてほしい。

確かに蚊には刺されない。

結果としては同じなのかもしれない。ただ、それでもやっぱり…
我が身を燃やして必死に敵の襲撃を食い止めようとする蚊取り線香の方がぼくは好き。

こんなことを考えていたら、なんだか、深緑に渦巻く孤高の雄姿にますます惹かれてきた。

「プロとは何ぞや?」
大事なことも気づかせてくれようとしているみたいで。

蚊取り線香、ありがとう。

来週からも頑張るぞ!そんな意欲がぐるぐると湧いてきた。