もしかするとプロ生活の7年もの間ずっと自分の適正体重を間違えていたのかもしれない。
かつてのキレも戻ってきているような気がする。
幸運なことにはじめから好きなことを仕事にも選ぶことができた。
ものの考え方や生き方はそれなりに変化しているのだと、漠然と感じる。
あくまで振り返ればそんな気がする・・・ということだけど。
場合によってはそれらよりも優先するかもしれない選択肢がいまのぼくには出来た。
もっともっと自分のためになることを経験して好きなことをしていきたいと思う。
自分だけではなく、自分たちのために何かを選ぶこと。
なくなった数キログラムは筋肉なのかぜい肉なのかはわからない。
ただ確実に身体が軽くなり楽になった。かつてのキレも戻ってきているような気がする。
やっぱり太りたくはないもんだ。
それ以上に無理もしたくはないけれど・・・。
肉体的だけではなく精神的にも常に身軽が身上でこれまで好きなことをして生きてきた。
長期スパンの時間軸は決して見えないけれど、幸運なことにはじめから好きなことを仕事にも選ぶことができた。
そんなぼく自身。
過去からさほど変わっていないようにも自分では思うけれど、ものの考え方や生き方はそれなりに変化しているのだと、漠然と感じる。
「それを好きか」「やりたいか」「それが自分のためになるか」
大きく分ければその3本柱がこれまでのぼくの行動指針だったような気がする。あくまで振り返ればそんな気がする・・・ということだけど。
良くも悪くもこれまでは自分の直感や価値観に従い、
なんと言うか、自分を鍛えることを優先して生きてきたように思う。利己的かもしれないけれど、
自分の人生をより追求することを最優先にしてきた。しかし、これから。
やりたいと思うこと、自分のためになると思うこと、場合によってはそれらよりも優先するかもしれない選択肢がいまのぼくには出来た。
決してやりたいことを諦めるわけではないし、
自分のためになることをしないというわけでもない。もっともっと自分のためになることを経験して好きなことをしていきたいと思う。
ただ、そこにこれまでにはなかった新たな判断基準が加わった。
自分のためではなく、誰かのために何かを選ぶこと。自分だけではなく、自分たちのために何かを選ぶこと。
大げさに言ってしまえば、これまでのぼくの生き方を根底から覆してしまう。
しかし、これが、いまぼくの中で芽生えつつある新しい感覚。
近々、人生のターニングポイントを迎えそうです。
皆さんもご存知の通り怠け者ですが、
さすがにそれまでは腹をくくってテキパキ動かないと。頑張ります。