なぜだろう?

疲労困憊の身に突如、山頂を目前にした登山家のような力がみなぎってきた。
<癒し>を求めるためなら足運びがえらくスムーズになる。

身体は嘘つきなのか、正直なのか…。

ドルフィンズに入団してから今までで一番ハードな練習。
疲れでバタンキューな毎日の繰り返し。

そんなある日の練習後その足で近くのイオンモールに。
女子会参戦中のカミさんをピックし、いざペットショップへ。

「この子を抱っこさせてくらさいっ!!!」
人目もはばからず店員さんに懇願。


最近タクヤが飼い始めたメロディー君に会ってからというもの、
この犬種が気になってしょうがない。

まだぼんやりとした幼い表情が可愛すぎた。
短く滑らかな被毛からする赤ちゃんの匂いに病みつきに。


いい飼い主さんがみつかりますように。




遅れましたが。

誕生日のお祝いメール、直接心温まるメッセージをくれた皆さん、
狙い澄まして冷やかし電話をくれたトモダチ数人、
あと、一足先に勝利をプレゼントしてくれた兄ちゃん、本当にありがとうございました

「誕生日を寿ぐ」ことは、必ずしも盛大にドンチャン祝うことだけじゃない。
少なくともぼくにとってはもう。
そんなことを考えながら6日の日は少しだけ寂しく、やっぱり無性にうれしい気分になりました。

いくつになってもこんな風に純真無垢な心でいられれば。
さすがにそれは無理そうですが、できる範囲で頑張ります。