手荒いどころか手厚い歓迎。

アウェーではいつもより幾分重い腰を自ら押して可能な限りテンションを上げて動くはずが、

早足になっている自分がいました。

 

見知らぬ街、

見知らぬ人から…

 

なつかしい街、

なつかしい人へ。

 

いろんなところでバスケットをする。

これも”人生”という旅のまた大事な要素。

 

めちゃくちゃ応援されたり、ときたま注意されたり、そんなことに感謝して頑張ったりする。

こんな環が綿々とつながっていく。いろんなところで。

そして人と人との信頼関係もつながっていく。

 

正直者というわけでも、ウソをついているわけでもない。

ぼく程度の人間だと意図せずボロが出てしまうことがある。

中には壊れてしまった環もあるかもしれないけれど、

それでもまだ大多数の信頼関係はあり、そう信じたいという気持ちは膨らんでいく。

 

ちょっと長かったから寄り道ではあるかもしれない。

でも、回り道だったとはこれっぽっちも思わない。

つくばへ来てからそんな気持ちが日を追うに従って強固なものになってきている。

 

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名古屋ではたくさんの声援、応援、手紙、プレゼント、涙までありがとうございました。

あまり浮かれた勘違いをするほど楽観的じゃあないけれど、

「こんな人気あったっけ?」とちょっとだけ勘違い野郎になっている自分がいました。

 

プレーで応える以外に何もお返しすることができないので頑張ります。そして勝ちます。

あ、ちなみにファンの方に「もっとブログを書いて!」と説教をされてから(笑)、

以前よりちょっとペースは上げています。

 

こんな環にも感謝ですね。