大雪、強風、やばそうな路…。
まさに冬の贈りもの。
たとえ数十年ぶりの異常気象だとしても。
つくばに来たからこそ体感することのできた超自然的で幻想的な世界。
幸い、さほど気温の変化は感じなかった。
もともとぼくのカラダは冬の凍てつく寒さからも身を守れる“雪国仕様”。
全身の体毛が天然のインナー。熱を発し身体を保護してくれるから。
……勝ってあの銀世界を堪能したかったなぁ。
残り20試合。
もっと勝って、
チームとしてもっともっと積み上げていきたい。
誰にも踏みつけられることなく、
雪かきをされることもなく、
のびのびと降り積もる雪たちのように。