「始まったか…」

 

恋の季節がやってきた。

「我こそは」と大挙して押しかける狂おしいカエルたち。

夜中に大合唱(メスの争奪戦)が始まったってことは、あのシーズンの到来。

 

翌日には水貼りの終えた田んぼがトラクターで丁寧に掻かれていく。

数日後にはついに田植機の登場。

その雄姿に見とれていたら、あっという間に田植え完了。

 

ここ最近ずっとバルコニーから水田を眺めていた。

 

なぜか心に平穏と落ち着きが宿るから。

田舎生まれ百姓育ちの性なのかな。

ただ間違いなく今の物件を選んだ理由はこのロケーション。

 

どうですかこの夕日に映えるつくばの水田は?

 

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最高のオフを満喫してます。