朝練に向かおうと玄関を開けたら身を切るような寒風。
しかし、そんなものにリアクションをしたのは0コンマ何秒。
目の前に突然の“非日常”空間が広がっていたから…。
つくばの空と冬色の木々のグリーンに映る初雪にしばし釘づけに。
(写真だとわかりづらいですが…)
いま思えば、雪なんてそんなに珍しいものでもないのに…
ここ最近は持ち前のインドアぶりを発揮して無機質な建物やバスケットボールコート、
暖房のガンガン効いた部屋でテレビやPCばかりを見ていたからか。
日常や常識は大切で、ある意味快適なのかもしれないけれど、
いつも<常>にばかりに目をやるのではなく、
こんな風にたまには<非>にも熱い視線を注がなければならないような気がした。
そんなものの良いところ、悪いところ、全てに目を見開いて生きていけば、
きっとみんながもっと幸せになれるはずだから。
そんなわけで、
いろんな意味で人の温かさを肌で感じることのできる季節の到来。