密かに2011年の自分のテーマソングにしていた。
ドロドロのサウンドがぐるぐる回る中、吼えるような灼熱の業火声が響き渡る。

試合前には必ずコレ。この曲を聴くと身体に力が漲ってくるから。

※毒々しいPVやLYRICSが気になる方はご遠慮ください。

Waka Flocka Flame “Hard in Da Paint”

In the paint。

バスケットボールにおいてそこはゲームの勝敗を分ける聖域。
先ほどの曲のタイトルではないけれど、ペイント内では特に“Hard”であるよう心がける。

ダンクにスーパーショットが繰り広げられるペイント内。

外から見ればさぞかし華やかなのだろう。でもそれは所詮バスケットのほんの一部分に過ぎない。

実際に中へ入れば強烈なブロックショットやスクリーン、バンプの応酬といった、

常に荒々しい肉弾戦が繰り広げられ、もはや肘打ちや掴むなんて行為も当たり前。
クリーンなだけでは生き残れない。

ぼくは日本発祥のバスケットボール専門ブランド『IN THE PAINT』と、

プロバスケット選手として初のアドバイザリースタッフ契約をさせていただいている。

バレーや野球、サッカーといった、いわゆる「ツブシ」は一切もたない。

そこでは本気でただバスケットボールを愛する人たちが、
バスケット後進国である日本であえてバスケット一筋、本気の勝負をしている。

そしてIN THE PAINTのスローガンである、

「Win if you can,Lose if you must.But play the game fair and square.」
“勝っても負けても正々堂々とプレーする”

この熱い想いを日本のバスケシーンに発信し続けている。

日本で最初にバスケットボールが伝えられたと言われる神戸の地から。

ITPにサポートしていただいていることに心から感謝すると共に、誇りに思う。

自分のプレーで気持ちに応えたい。少しでも恩返しがしたい。

だからこそ、“I always go hard in the paint.”

 

3月25日発売の月バスに載るIN THE PAINTの広告にモデルとして登場します。

ちょっぴりお恥ずかしいですが、こんな感じで。

 

ITP商品を購入されたい方がいらっしゃいましたらコチラまで。