まさに、あれよあれよ。

いつの間にやら年が暮れ、もはや年の瀬、あと数時間で本年も終わり。


愛するカミさんから粗大ゴミ扱いされないよう、

年越し蕎麦の仕入れとファブリーズを噴射するだけの年末大掃除モドキもそつなくこなせた。


そんな30歳男。

年の瀬に辰年を思い自らを戒めてみようかな…

 


まぁ、すべてにおいて亀のような歩みの遅さ。

なんとか現状を肯定しながらの前進だったわけだからしょうがないけれど。


イイ思い出、嫌な思い出。

それらは片方ずつ勝手に消える靴下とは違って忘れることはできない。忘れちゃならない。

捨ててしまってはいけない。一緒に歩いていかなければならない。


常に身軽さを身上にしているけれど、そうとばかりも言っていられない。

過去と向き合うこともまた必要である。


それでも、ちょっとだけ成長し、若返った一年。

与えられた仕事や繋がれた縁にもしっかり応えることができた、と思う。


ありゃまぁ…。気がつけば綿飴のように軽く甘い自己評価になってるなぁ。

戒めるどころか悦に入ってやがるから始末に負えない。

まぁ、今日は大晦日ということで何卒ご容赦を。

 

2012年もこんな調子のぼくでしたが、

今年も一年、駄文にお付き合いをいただきありがとうございました。


皆様、どうぞよい年をお迎えください。

来る年も、自分自身に真摯な姿勢と努力だけは常に怠らぬよう努めてまいります。

お互い支えあって良い年にしましょうね。


よろしくおねがいします。