<雪が降っている>ことに心のどこかがワクワクしてしまいました。
まるで氷の魔法にかかったように凍った路面。
「歩く」といよりもはや「滑らないように進む」といった方が正しいような危険な散策。
いざ、夜の札幌へ。お目当ては味噌ラーメン。
さすがは現地の人たち。
これが幾度となく痛い思いをして培った技術なのか。
ぼくとは違ってすっ転ぶことなくうまいこと歩いている。
同じような外装でも北海道の方々の靴は寒冷地仕様に換装されているのかもしれない。
実は靴底には最強のゴムシール。もしくは、
野球のスパイクのような厳つい釘などの突起物が打ち付けられてたりして。
スキー、スノボー、スケート経験一切なし。
ぼくの人生これまで滑ることとは無縁の30年。
本意ではないけれど話のネタやオヤジギャグでときたまスベるくらい。嫌な汗をかきながら。
再び考察。現地の人々の歩行術。
しかしやっぱり、年に数回の雪を見て、「雪が降っちょる!」
と、町中の誰もが大騒ぎをするようなところで育ったぼくには到底真似できそうにない。
そんなこんなで何度か尻餅もつきながらお目当ての店にたどり着いた。
美味しゅうございました。
レバンガ戦を応援に来てくださった皆さん、ありがとうございました。
おかげで2連勝することができました。
次はいよいよ年内最後。ホームゲーム。連勝していい形で年越しを迎えたいと思います。