正月に餅がつきものなように新年と言えば抱負がつきもの。
さて、2015年は。
そもそも抱負とは?
調べてみると以下のように定義されていた。
【抱負】
心の中に抱き持っている計画や決意のこと。
つまり本来抱負は心の中で持っているものであって、
いちいち人に言うべきものでもないのか。
思いきって今年から抱負の公言を廃止。
密かに実行に移すことだけをあえて公言します。
よって自動的に今年からの新年の抱負は、
「不言実行」
ってことに。
…!?
……根が鈍であり、怠け者。
課すものがなければ何一つ義理を果たせず終わってしまうこともあるような人間。
そんなぼくに毎年何もせずともバレないような都合の良い抱負を与えてしまったら…
想像しただけで、おそろしや…。
やっぱり変更。
再び思案。
そもそも今年の干支はなんだっけ?
え~と…(正月のめでたさに免じて御容赦を)
羊、ヒツジ、未、ひつじ…
モコモコ、ぬくぬく、ポカポカ、……!!!
メェ~(芽)が出るような抱負にすることに。
今年の抱負は、
「臥薪嘗胆」
プロである以上、結果を出すまではその責任を一身に背負い苦労にも耐えます。
固い決意表明だけれど固い心は一切持ちません。
本当の強さは固さではなく柔らかさ。だからこそ折れないわけだから。
何を言われようが柳に風。
たいていの事は「想定内」と捉えて、
如何なる状況でも笑っていられる楽観的な人間に育ててくれた親に感謝。
「作物は蒔いた種のとおりに実を結ぶ。人生も同じや。」
未だに汗水垂らして百姓を続ける84歳の爺やんと60歳の親父の口癖。
今は種かもしれないけれど、いずれ花開く芽(まずは1勝)が出るよう成長していきます!
本年も応援よろしくお願い致します。
いざ、ひつじん(出陣)!!