”師走”とはよく言ったもの。
回転速度の無情さにサウナ時計の針を見ているような気分にさせられる時すらあった。
練習、試合、身体のケア、期末テスト、レポート、締めは5試合/9日間からの年賀状作成。
まさに息つく暇なく押し詰まった年の瀬。
もし何か忘れていたり、やらかしていたら、その人、その時ごめんなさい…。
さて、そんなわけでようやく一息。
これから恒例の勝手に今年の振り返り。
自分にとっての今年の一文字は「学」。
10年ぶりの学生生活、筑波大学大学院一般入試、プロとして貴重な経験の数々。
いろんな方々のお陰で<学び>の多い価値ある1年を過ごすことができたから。
また、昨年と同様に、
元日ブログで宣言した新年の抱負が活きた1年となった。
宣言どおり「馬のような広い視野で物事を見つめながら正直に駆け抜けた」
物事や人、良いところ、悪いところ、全てに目を見開いて進むことの重要性を知った。
気が合うと思っていた人が必ずしも好きな人間であるとは限らない。
一緒にいてどんなにおもしろくない奴でもいいところを見つけてみよう。
どんなに可憐なテレビの中のアイドルだって足はめちゃくちゃ臭いかもしれない。
学んだことは…
ぼくが生きているこの世界に万能な人間などいない。
ときに他者の目を持って見つめてみることはとても大切だということ。
それが人であれ、組織であれ偏らずに省みること。
静と動、どちらも素晴らしく、お互いが他にはないものを持っているわけだから。
2014年、色々あったけれど、多くの方々に助けていただき、
人の温かさをいろんな形で目にし肌でもたくさん感じることのできた最高の1年でした。
皆さまに心からの感謝を捧げ、
くる年がさらに佳い年となりますよう祈りつつ本年のブログを閉じます。
あ り が と う !!!