くだらないことを考えながら今日は一日中家の中に居たのだけれど、
意外と「そーでもない」とワクワクしている自分がいることを知るに至った。
不要に見えるような物や人。
ゆるゆると、流れているのかどうかさえわからない時空間。
ぼくの人生においてそれらは切っても切れない、また、切ってはならないものといえる。
そんなものに包まれている事がぼくには必要で心地よくもあるからだ。
20年以上前の話になるけれど、
小学校内のクラブ活動で、1年間だけバスケではなくあえて将棋クラブに所属していた。
そういえば、あの頃も今日と同じような気持ちだった気がするなー。
…なんだか久々に将棋をさしてみたくなった。
ほぼ未経験のカミさんに無理やりルールを説明。
直後にハメ手鬼殺しで瞬殺(笑)
とにかく止まらず”歩”を進めることでいいんだと思う。
人生においては二歩も厳禁ではないのだから。
一歩千金で後手勝勢へ。
どんな時代であれ利便さだけが全てではないことを忘れずに生きていきたい。
インドア派だけれど山登りならロープーウェイより絶対ハイキング。
仲間と励ましあい自らの足で登るからこそ頂上で食べる弁当の味は格別になるわけだから。
しかし、やっぱり人生はおもしろく、味があるなー。
数手先の局面を想像しながらワクワクしてしまった。