東京、LA、NY、フロリダなどこれまで色々なところを旅し、暮した。けれど、
どこへ行こうと長年染み付いた田舎癖や貧乏性といった感覚的なものは一切治らない。
僕の全身を通る血管の中には山口県下関人の濃い血がどろどろと流れているから。

やれやれ、こんな幸せなことはない…。

まさか生まれ育った故郷で試合ができるなんて。

おかげで全くアウェイゲームに行くという感覚もない。

僕にとっては自分の家に帰って庭で試合をするようなものだから。

どうも週明けから様子が違うので意識しているわけではないのだけれど、

心のどこかで「やっちゃる!」と、思っているらしい…。ご苦労様。

山口県の皆さん。

土壌を忘れることなく成長した種がどうなったか見届けてやってください。
見た目はフルーツであれ野菜であれ、味は悪くない!?はず。