神社へ参ってすぐに厄除けと健康祈願のためのお守りを購入し財布にしまう。
としのはじめ一番に僕がしたのはこの作業。
もちろんお守りに大きな効果を期待して「あとは宜しく」と丸投げするつもりではなくて、
お守りが少しでも自分を安心させるための材料になるのであれば…程の理由から。
持たなかったことでそれが後々「後悔」「言い訳」といったものに姿を変えるくらいなら。

「身体のためにできることは全てやろう」

昨年末、真剣に自分の心にこう誓いました。できる事ならもう怪我はしたくないから…。
お守りは新年のためではなくて実はそのときから購入しようと考えていました。
そういう意味では僕の中でこの二つの年はまだつながっているのかもしれません。

ただ、今までのどの元旦にもこんなに身体のことは考えていなかったように思います。

小さなことだけれどこれが僕の昨年一年間の成長の証と言えないこともない。
しばらくはそんな自分に満足しながら元旦甘酒の予想を上回る美味さに感激していました。
どうやら精神的な安心感から甘酒にも旨味が増してくるようです。
試しに引いたおみくじが大吉だったことが味方していたのは間違いありません。

これが僕の一月一日。天気は晴れ。

幸先の良いスタートが切れたと思っていいのでしょう。

 


遅くなりましたが新年のご挨拶として。

このブログもなかなか月日を重ねてまいりましたが、その間ここへ訪れてくださり、
時にはメッセージを残してくださる皆様、どうもありがとうございます。
やはり一人一人に返事を書くことは難しいのですけれど、
皆様からの言葉から色々な事を教えていただいたり刺激をもらったりして、
頑張ろうと思うことが何度もありいつも本当に感謝しております。

ようやく膝も完治して、もうバスケをする準備は万端になりました。

今年はカレンダーをめくりはがしていくみたいに、
毎日が引き算されていくような日々を送るつもりはありません。むしろその逆で、
充実した一日一日の積み重ねによって厚みがでるような一年にしたいと思っています。
それが勝負の年に僕がやらなければいけないことだから。

2008年が皆様にとってより素晴らしい一年となることを心よりお祈りいたします。

そして、みんなで少しずつバスケット界をよくしていきましょう。

kaz