お久しぶりです。
何かと忙しい日々が続いたのですがコラムを書こうという努力はしていました。
けれど、その度に気分屋なパソコンの液晶が光らなくなるアクシデントが発生する上、
異常な蒸し暑さまでもが手助けをするものだから嫌気がさした僕には更新が困難でした。
昨日東京に再上陸したので、今は所属している事務所の一室から、
自然界の秩序をぶち壊すかのように冷房をガンガン効かせながら更新しているところです。

実家では母ちゃんの初盆を家族や親戚、友人、知人らで盛大に執り行うことができました。

母ちゃん、ご先祖様、そして、家族に心から感謝したくなるような
幸せな数日間を過ごすことができました。
「ありがとな。」心の中で母ちゃんに乾杯をしながらふと遺影を見つめてみると、
そこには明らかに普段よりもいっそう笑みを満面に浮かべた母ちゃんがいました。

常に笑いが溢れる賑やかな中川家の人々、そして空気。

はちきれそうな陽気さと騒がしさにいつも満ちてるけれど、これが我が家では普通の感覚。
ビールを飲み終えた時、
自分がこの家に生まれてきて本当によかったとしみじみ感じました。

 


前回のコラムでちらっとお見せしたのは、皮製の財布の裏面です。

名古屋にいる僕の専属美容師?の方が趣味で作ってくださったもので、
マジで世界に1つしかない代物です!

デザインの原案からかなりの時間と労力を費やし制作期間だけで実に3ヶ月を要しました。

失敗と修正、そして、僕からのいちゃもんまがいの横槍も切り抜けようやく完成しました。
このデザインにはいろんな意味が含まれていて、
デザインは義経の兜をイメージ。弁慶のような大男に挑む彼と僕を重ねて。
兜を横に寝かせると「K」というkaz名前の頭文字に。
白と赤を基調としたのは日本の国色を。
表面のボタン部分には明治時代のコインが使われています。
また注目すべきは内部のカード収納部分!
ただいま特許を取得しようか検討中らしいのでその構造は教えられませんが、
奇抜で斬新、まさにミラクルです!
他にも後付でいろんな意味合いがつけられそうな最高傑作です。
本当にありがとうございました。
失くさない限り一生使わせていただきます(激爆)!!!