ここ数日は高松の皆さんから度々ご馳走になりました。

そして、たくさんのカツを食べました。
みんなの願いも唯一つなのです。
「勝ってほしい…。」

勝利のカツをご馳走してくれた方々はみな、

洒落をかましている様子なんてこれっぽっちもなく、
それどころかときより鋭い眼差しをこちらに向けていました。

「自分たちも一緒に戦っとるからな。」

ある方から発せられたこの言葉は脳内へと届き、そして、響きました。

そこには一片の曇りもない真面目さが感じられました。
はっきりと伝わったのは純粋に真剣に僕らの勝利を願っているというコト。

そんな熱いこの街の人たちが大好きです。

短い期間だったけれど、本当にたくさんの思い出をありがとう。

この街の代表として戦えることを僕は誇りに思います。

さて、最高の舞台は用意されました。

あとは自分が踊るだけ。

皆さん、やってきますよ!

この街の桜が完全に散るころに、

優勝トロフィーを持ってゆっくりと歩いてみたいものです。

まるで自分の街を歩むように。