時は流れる…。
三菱電機一筋14年の生え抜き選手。
”ミスタードルフィンズ”と呼ばれた男が36歳で選手キャリアを終えることを決断した。
引退挨拶で言葉を詰まらせ、涙を流しながら感謝を述べる姿に、胸が熱くなった。
プロとして、人として、父親として。
「自信」、「優しさ」、「コミュニケーション能力」
そのどれもが極めて高いところでバランスをしていた人。
これはぼくが梶さんに感じる一面で、今、現在の自分にはどれが足りないのか、
バランスを失っている原因が何であるかということもよくわかっている。
さて、どうやって均衡を取っていこうか。
頑張っても”ミスタージャガイモ”くらいが精一杯かもしれないけれど。
ブルーのユニフォームが日本で最高に似合った男、梶山信吾、ありがとうございました!!!