こういう仕事をしていると出会いが沢山ある分、別れもまた自然と多くなってしまう。
それでもいつも「サヨナラ」のときには笑顔で別れるようにしている。
たとえそれが複雑な気持ちの入り混じった笑顔だとしても。

「サヨナラ」の言葉には寂しさよりも「ありがとう」の気持ちを込めて伝えたいから。

まあ、どこへ行っても大丈夫だと思います。

“Thank you”と言いながら、頭も下げている彼ならば。
脳からではなく心の奥深くからそれを発することができる奴だから。

今週末からいよいよ後半戦に突入。

ここから数試合がチームにとっても自分にとっても新しい挑戦になることでしょう。
何とも言えぬワクワク感。食材を前にして考える料理人はきっとこんな気持ちなのだろう。

滋賀は生まれて初めて訪れるところ。さて、何かが変わるかな?