まるで女性が丁寧にメイクを施したあとのような左目をしている。
左手首からは20センチほどの引っ掻き傷。首はムチ打ち。鼻の中は未だにぐしゃぐしゃで痛むからなるべく大笑いはしないようにしている。
毎度のことになるけれど、やはりデビュー戦というものはハードですね…。
もちろんそれ以上に、目的としていた「試合を楽しむ」ことは達成できたのだけれど。最後、ジョージがあんな風になってしまったことは本当に残念です…。
ただ絶対に忘れてはならないのは、これがバスケットであり、これが僕たちの仕事なのだということ。
不安定なところを何とかバランスしながら必死に頑張っている。
だからこそ笑っていたい。たとえその影に悔し涙や、悲しみの涙があろうとも。当日会場で熱のこもった応援をしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
後半戦から絶対にもっと盛り上げていきますので、またkazをよろしくお願いします!