「アスリートに怪我は付き物」
まるでステーキの付け合わせとして添えられる人参やさやいんげんのように。

最近は何度もこの言葉を口に出しているせいか、いい加減口にも酸味を帯びてきました。

もう勘弁してくれ。

僕の周りの選手達(後輩や友人など)が次々と怪我に見舞われる妙な現象が続発しています。

たったこの1ヶ月ほどの間で4人もの選手が膝の靭帯を損傷もしくは断裂。
ひどい選手はどうやら今期中での復帰は絶望とのこと……。
そして、全ての事故とも集中して真剣にプレーしている最中に起きた模様。

師走も半ばに差し掛かり世の中は浮かれ気分の歳末モードに突入という頃なのに…。

一体どうすればこういったアクシデントを未然に防ぐことができるのでしょう?

分かっていることと言ったら、そんなことが分かれば最初から苦労しないということ。

ただたとえ完璧に予防するまでとはいかなくとも、それに向けての努力はしようと思います。

それがプロで飯を食うということだから。

ただもうこれ以上付け合せはいらないぞ。

マッシュポテトまで出てきたら最悪や。