秋空晴れ渡る好天に恵まれた先週末、

愛する我が母校専修大のリーグ戦の最終戦を応援にいきました。
勝てば入れ替え戦回避、負ければ入れ替え戦行きの可能性が濃くなるこの試合。
コート上では、僕が在学中にはまだ青二才の半熟卵だった彼らが番長を張っていました。

彼らはもともとそうだったのか、

それともそうしなければ試合に出られなかったからなのか?
はたまた、誰かに乗せられたのか??(ボスは乗せ方が上手過ぎるからな…笑)
どれが定かは分からないけれど、とにかく大好物の「リバウンド」に果敢に飛び込みます。
その光景はまるで運動会の旗取り合戦のようでときとしてめちゃくちゃなんだけれども、
確実にこちら側に彼らの魂のようなものが伝わってくるためマジで感動してしまいます。

試合はその魂の差で見事に勝利を収め、今年も1部残留を決めました。

おめでとう専修。今年も感動をありがとう。

その後は、魚の匂いに引き寄せられる猫のように爽やかな秋空に誘われて、

心と身体の癒しを求めたくなった僕はぶらりと会場近くの代々木公園に足を運んでいました。
お散歩心を満たすべくしばし公園内を歩いていたら今度は睡眠欲まで沸いてきたので、
目の前に広がる芝の上に寝そべって大猫は得意の大爆睡までお披露目しました。

まるで浮き輪に穴を突っ込んで海にぷかぷかと浮いているような感覚。

なんだか今はこんな風にただ流れに身を任せてゆらゆら流れていたい。
決して流れに逆らうことなく、けれど絶対流されず。